コード | MOM-DR |
メンバー | 守屋普久子(久留米大学医学部) 柏木 孝仁(久留米大学医学部) 黒木 祥光(久留米工業高等専門学校) 和久屋 寛(理工学部電気電子工学部門) 中島 悠登(理工学部電気電子工学科B4) |
目的 | 出産や育児などで第一線を退いた女性医師たちの現場復帰を支援し、現在の医師不足の解消に務める。 |
概要 | 急速な少子高齢化が進んでおり、生産年齢人口の減少に警鐘が鳴らされているが、医師の分野も例外ではない。この問題を解決するため、出産や育児などによって第一線を退いた女性医師たちを、現場へ復帰させる取り組みが注目されている。その実現に当たって、まずは実態把握のため、“ママさん医師”を対象としたアンケート調査を行い、“やる気スイッチグラフ”が作成された。これを受けて、本研究では、人工知能の一種である自己組織化マップ(Self-Organizing Map:SOM)による情報可視化へ取り組み、現場復帰を妨げている要因の分析を試みる。 ・日本知能情報ファジィ学会/FSS2019ポスター・デモセッション優秀発表賞(2019年8月) https://www.se.saga-u.ac.jp/news/topics/201909111.pdf |
ソリューション | 自己組織化マップ(SOM)が有する情報可視化機能を利用することで、一般的なアンケート調査で得られたデータについても、その傾向を分析することが可能となり、これを参考としたコンサルテーションに利用できる。 |